お願い、だらけさせて。

 ちょっとでも余裕ができると途端に最大限怠け出す自分を再確認しているfuksiaです。基本的には大変な怠け者だったんだ、というのを一時期忘れていたくらい熱心に働いてたんだなあ。コマネズミのようにくるくると。しかし現在のところ、偉そうに他人に発破だけかけて自分は何もしてない人、になりかかっていてハッヤバいと思っている数日間です。「○○さんの広告取りが遅れていい理由は今回はないんですから期日には本当に切りますよ」何か理由をつけかけた相手に「それは現時点でまだなんにもやってない理由にはなんないですよね。ぼーっとしてないでさっさと動きましょう」 ハイ!私ぼーっとしてます今! ……まあ、余裕こけるときはこいとかないと、過酷な時期のほうが長いのだから、ずっと続けてたらほんと死ぬもの、ということで自分に許している部分があって。営業の忙しさと編集の忙しさは種類が違う。営業の仕事に区切りがついたあと、こちらには正念場が待っている。
 前回は発行は少々遅れたものの、他の本やら上司の離脱やら諸事情に押されながらも意地で外部のヘルプに頼らず社内のレイアウターで全ページ作るというのを達成したので、課されたラインのもう1ステップ上までクリアできたと思っている。今回は出版物が立て込んでいないのでひとつの冊子について早め行動を自分ふくめ周りにも徹底してもらって、この先勃発するであろう様々な事故を消化したうえで最後の綱渡りがどのくらいのものになるかというのを計る。そして初の発行日遵守を目指す。今度は実現したい。