さらっとW杯&二度目ダイブの危機

2週間以上空いてしまつた。その間に日本代表のW杯が終わつてしまつた。この期間は仕事の波が激しく、ずっと忙しかったわけではないのにオーストラリア戦とブラジル戦の直前にピークが来て初戦は君が代をタクシー内で、三戦目は後半を泥疲れの眠夢の中で、という参加となった。印象に残ったのは中田ヒデかな。川口は予想通り。他の人はあまり残ってないな…。
他の試合、可能な限り観てます! 面白そうだと思うやつは今のところ全部観れてる。仕事が一段落ついていることもあり、そしてこの期間をW杯に捧げるためほとんど予定をいれずにいるため試合の前後にかなりちゃんと睡眠時間を設けているのだが、やはり体内時計というものがあるようでそれが狂ってしまいここ4、5日は心身ともにいろいろとおかしくなっている。昨日は会社の歓送迎会があり、ビールと梅酒ロック一杯ずつしか飲んでいないのに会がはねた後立てなくなった。周りも自分もびっくり。なんとかその場で出来る自己処理をし、大丈夫っす大丈夫っすといいながら皆と駅まで歩いて別れたあとホームのベンチからまた立てなくなった。
そうあの感じ!一年半前、鉄道のレールとお友達になった時のあの感じ! 歩き出すと2、3歩目から頭に血が集まり出し、次の瞬間集まった血がさぁーーっと落ちて行く。視界が斑になる…。人生二度目なーりー
電車が来たので乗ったが、次の駅まで立っていられずしゃがむ。こういう時あれですね、感じますね世の中の冷たさを。自分だったら、目の前で人がいきなりしゃがみこんだら席を立って譲るけどなぁ。まいいや、次の駅でなんとか電車を降り、ベンチへ。はいこの時、前回の経験が役にたった。ベンチに急ごうとしちゃだめ。方向感覚が無いなかで焦ると、自覚以上にスピードが出て勢いつけてホームから跳ぶことになる*1。そろそろ歩き、途中柱につかまり、ベンチに落ち着く。2、3本見送る。よし次は平気かなと立って乗車口に向かうが途端血が逆流しベンチへ逆戻り。または乗車したはいいが次の駅でまた降りる。てなことを続け、30分で帰れるところ1時間以上かかって家に辿り着いた。
その頃にはほとんど回復しており、帰宅後甘味を楽しむなどしたが、この酔い方はやはり相当疲れが来ている証拠だとして翌日の欠勤を決意。私は生真面目の正直者として通っているが、演じているわけでなくそう言われるので実際ある程度そうなのだと思うが、仕事がとくに無く周りに迷惑をかける心配がなさそうな日は適当に休んで良し、というか休むべき、のスタンスでございます。という事で今日は家で部屋の大掃除、ジャニーズに耽溺と有意義な一日を過ごせました。ジャニーズってほんと、夢を売る集団だと思うね。というシメ。
あ、本日の題の「さういうもの」がジャニーズ、ではありません。

*1:その状態でそんな走れるなんてありえない、と言われますが。