よいっぱりのクダ巻き

その1。今日もお楽しみ、白夜行。演出のうまさに押し切られているけど、アンフェアとかよりゃ少ないとはいえ確かに突っ込みどころはちょいちょいあるのよね。そこが白い巨塔に及ばないところか。しかし、音楽の入り方は本当にうまい。ほんと惚れ惚れする。場面の切り替わり方とか効果とかほんと惚れ惚れする。
 寝りゃぁいいのに特に目的無くネットサーフィンなどしているのだが、その中で白夜行の感想を見て回ったり。山田孝之の私生活とか、全然興味ないんだよね。彼がいい演技をすることとどっかで隠し子作ることに何か関係があるのかね? 隠し子作るような奴は、どんなに素晴らしい演技しても認められないもの?  もったいないなそれは。うちらにゃ関係なくね?

その2。ネットサーフィン中に目にした情報。「暗闇坂の人喰いの木」(島田荘司)が映画化と。匂いのある、大好きな作品なのだが、よりによってあんなおどろしいやつを映像化…。観たくねえ。

その3。どっかのはてなッ子じゃないけど、たまに全部ひっくり返したくなるんですね。そういう気分を増長したくて午前3時まで起きてるわけですね。たまに「世の中明るい事なんて何一つ無え」と嘯いて、恵まれ過ぎた日常とのバランス取りを試みる年嵩お嬢。