○TZ  倒れてる人ってこれでいいんだっけ…なんか頭がでかいような気が…でかくていいのか…
 元職場に私と入れ替わりに入った後輩からの電話相談2時間。最近どうですか的なメールが入ったのでそっちもどうですか慣れましたかと返したところなんだかあり得ない事態になっているっぽく、思わず詳しい事情を求めた結果こういう事に。(どうやら術中にはまったらしい。)
 周りの先輩達は何にも助けてくれないんです。そうだろうそうだろう。聞いても知らないって言うんです。うんうん、でも実際彼女らほんとに知らない事が多いのよね…。今周りにいる人達に聞くよりもよっぽど色んなことがクリアになりましたと言って彼女は去って行ったが、もう3ヶ月近く横で仕事してる同僚達(在籍3年以上)よりも、引き継ぎの3日間接触したのみのサカザキ(在籍1年・過去人間)に相談する方がマシという孤独感はかなりのものがあった。まあそうだろう、私もその環境にいましたから。周りが助けになると思うこと自体、甘い。同僚達は、自分の入っている企画以外には我関せずを通すことで自分を守っているそしてこれは仕事を続けるうえで正解。頼りになるのは基本的に自分だけ、最後のところで責任くらいはプロデューサーにとってもらう。そう思って仕事をしていると、必ずどこかで助けてもらえる局面が出てくる。そうなったらすごく喜んで受ける。このスタンスは、確かにきついけど結果的に幸せに仕事ができた気がする。というのを、話を聞きながら思い出して少し身の引き締まった気分になった。*1
 しかし話を聞いた限り彼女は私よりもよほど有能そうなので、まあ大丈夫だろうと少々安心。
 それよりそういや私の仕事はどこへいった。ここにある。中断時と変わらず。
 ○TZ 。
 

*1:↑のやうな事を彼女に説教したわけではありません