電波局出版部門での勤務を終えて

fuksia2007-04-04

 非常〜〜に眠いがとりあえず残しておきたい今の気持ちを。
 ここではあなたのやりたい事はできないよね、正解だよ、等々の言葉も頂いたけど、いいものが作れないと見切って辞めた形ではあるがやろうと思えばまだまだやりようはあったと思う。思うというかやりようはあった。プロデューサーを無理矢理引っ張り自分リスクを高め多くの役割を抱え込んでまでよりいいものを作ろうというエネルギー、情熱を持てなかった。入って2ヶ月くらいでもういろんな事を諦めてしまった自分がいた。
 内輪送別会ではほぼ全員の口から上司や部そのものへの不満が噴出し、マイナスエネルギーが充満。確かにそのくらいここの状況はやばいんだけど、この飲みに誘った後任の子(といっても年上)には、やる気で入ってきただろうに初っ端から嫌なものばかり見せて酷なことをしてしまったなと思う。自分はこの一年無駄では全くなかったと思うし見切って辞めるような形だけど本当はいくらでも本を良くしていくためにやりようはあった、でも自分はできなかった、という事を飲みの後その子にちょろっと言う。彼女がエネルギーを持って前向きに取り組んでくれたらと思う。入った事をすぐ後悔したりしないで済みますように。人あたりはすごく良いのでうまくやっていくだろうとは思うけど、うまくやるというのと自分の中の充実度は全然別物だから。
ま、見捨てた側の人間が何を言っても、てところね。彼女が私より強いといい。