さあひとりで考えよう!パート1

 相変わらずな毎日を過ごしています。しゃーない。ここは考えなきゃしょうがない。こうなったら徹底的にうじうじしてやる。とことんうじうじしてやる。ブラジルまで掘ってやる。任せろ。
 理性で考えれば考えるほど契約更新したほうがいい気がしてくるんだよなぁ。年数制限は無いわけだし、今の会社でさらにどんどん慣れていって手の抜き方も覚えて誰よりも偉そうになっていっておばさんになっても生きる分には生きられるんだよなぁ…。手抜きつつヒマ見つけて文筆業やりゃいいんだよなぁ…。間違いなく、←がやりたい事が出来かつ安定して一番多く稼ぐ方法。この一年振り返ってみても、やろうと思えばできたよな。さすがに本一冊、とかは無理だけど数ページ書くとか。別に全然それでいいんだよね。大それた欲がない。残念なことに。
 だってさ、最近平日の平均起床時間9時半よ?休日はそれよりもっと寝なきゃって気が働いてしまうから100%午前中起きてないわよ? 楽すぎだろ………。*1
 言ってしまおう、文書きたいから会社辞めるなんてとんだ口実だ。どうしても書きたきゃ会社でだろうが家でだろうが時間作ってできるはず。
 ようは、いつものクセで100かゼロか、白か黒かでしか考えられないんだよな。実際、一度に複数のことはできないしね。料理も必ず一皿ずついくからね。
 まあ、現状でさえ休みが思うようにならないわけだからその時間使って他の仕事なんかしたくないよそりゃ、という話ではあるけど。*2でもこの業種、どこいったって忙しいのは同じなんだよね。編集やってる限り誰だってかなりのものを犠牲にしている。あとは要領であり、仕事との向き合い方であり。多分私がマスターしなきゃいけないことは、いつもやりたがる100かゼロか、ではなくて「今の範囲の中で少しずつ自分が楽になるよう立ち回ること」なんだよ。現状、自他ともに認めるどマイペース&怠け者のくせに、仕事となるとなぜか「自分が楽するには」じゃなくて「自分が被って事が進むなら」な思考になってしまう。これはいったいどうしたことか。人に指図するのが嫌ってのもあるけど、結局、遊びも好きだが仕事も好きなんだろう。しょっちゅう、lやってて楽しいと思えてるわけだし。仕事が楽しいなんてめちゃめちゃ幸せなんだろうし。ま、ようはこういう自分と諦めてとことん対人S、仕事Mで行くか、それが嫌なら仕事Sになれるよう自分を調節するかのどっちかですね。どこ行っても周りの状況はほとんど変わらないはずですから。
高学歴低収入少休日。岩波あたりを別にすれば、それがこの業界の常識でございますから。それでもやりたい人がわんさかいる。そしていったん入ると潰しがきかない。それなりに経験つんでフリーになったらなったで、終わりなき不安定生活が口を開けて待っている。かなりいい年で、年下のうちのPにいいようにこき使われているフリー編集者(妻子持ち)を何人も知っている。彼らは何を言われても嫌とは言わない、切られたら終わりだから。雇い主の責任転嫁もひたすら黙って受ける。
 辞めたとして、(まあ2ヶ月や3ヶ月は遊びつつでも)ぼちぼち次の職場を探しつつ生きるって方針に変わりはないので、フリー編集者として年老いていくことまで考えることはないとは思うんだけどね。
 もっと野心とか、欲があったらなあ。もっと他の世界が見たい。という漠然とした望みはあるんだけど、今のままでも楽しいじゃーん、他のとこでちょこちょこっと書ければいいじゃーん、とも全然思えてしまうんだよ。遊びたい遊びたいって、別にめちゃめちゃ海外行きたいわけでもなく、辞めなきゃ敢行できないような大掛かりな遊びはめんどくさい。(あぁ最後の砦が。笑える。)
はい今日はここまでー!

*1:にしてはなんで友達と遊ぼうという時にいつもいつもピンポイントで仕事が入るのか。対外的な遊びはなぜだか本当にできない。

*2:そもそも「辞めたい」の最大の動機が「今よりもっと遊びたい!」なんだから…。ああ目出たすぎる。ちょっと致命的なくらい目出たすぎる。やっぱりか…。