緩急つけて生きましょう

 連休の日、月は頑なに寝た。「風邪っぽい」を理由に、近所の神社に初詣した以外は誰が何と言おうと寝て過ごした。食事から布団、布団からトイレ、風呂から布団。こういうのが夢だったの!!!!!*1
 ここまで徹底して寝暮らすとやはり少々調子が狂うのか、2日めの夜に薄靄のなかをぺたぺた歩いているとき突如超至近距離に迫り来る横棒を感じたのでとっさに両腕で防御の構えをとったところ自分がかけてる眼鏡のフレームであった、というなかなか新鮮な体験もした。
 できればもう一日くらい、もうちょっとおかしくなるくらいまでこの生活を続けたかったのだが、原稿が上がってきているのが今朝のメールでわかったのでプロデューサーの「自宅からメールで指示しといてくれればいいから!」を振り切って出社。打ち合わせに出たら予想通りグダグダでどうしようもないことになっており最終的には感謝された。ほれごらん。 

*1:2日寝暮らしたおかげか、今日は肌がきれいだと散々褒められ自分もそんな気がする。ほんとにそのおかげだとしたらすごい効果だわ。今日も早く寝るべし。