4月以降読んだもの覚えているだけ

「疾走」上下 重松清 久々に、後に長くひいた。ビデオを借りて観る予定。加瀬亮の宮原雄二が楽しみ。
ダヴィンチ・コード」上中下 映画はこれから観る予定。ポール・ベタニーのシラスが楽しみ。
「八月の降霊会」若竹七海 知り合いの縁者であることが判明して急いで買った一冊。ううーむ、いまいち。
「バレンタイン」柴田元幸 やっぱこの人好き!大好き! これまでは翻訳文しか知らなかったのだが、初めから作っても素晴らしいのね。言葉のニュアンスだけじゃなくて、思考回路も私のもろツボな方だったよう。めちゃ惚れ直し。
迷路館の殺人綾辻行人 面白かった。彼のは6、7作品目だが、今のところベストは霧越邸殺人事件。
「グリーンアイズ」吉村達也 ちょっとホラーが読みたくなって。
爆笑問題の文学のススメ」テレビで観てて面白かったので。
「だれかのことを強く思ってみたかった」角田光代 だれかのことを強く思ってみたいとしごろなもので。
「サルバドールの復活」上下 ジェレミー・ドロンフィールド トマス・H・クックの上をいくようなまわりくどさ。
読みかけ
「奇跡も語る者がいなければ」ジョン・マクレガー あとちょい 面白いが入り込むまでに時間がかかった
ナラタージュ」 島本理生 あとちょい 青い。
「クレーン男」ライナー・チムニク 大事に読もうとするあまりほっぽらかしてしまった
「とるにたらないものもの」 江國香織 風呂でちょいちょい
(四月以前の読みかけ本もわんさか。いつから読み終わらないうちに次行けるようになったんだろう…気持ち悪い)

で今読みかけ本をほっぽって熱中してるのが「サド侯爵 あるいは城と牢獄」澁澤龍彦。やべえ超面白い。澁澤、2冊目で嵌りました。