思い返すとすげー祭りだったような

昨日の仕事終わりは今朝の5時。午前〜夕方ロケ同行→1時間会社→遠方のスタジオで7時間。帰りは自宅付近まで車で送ってもらったのだが、朝闇のなか位置がわからずしばらく正反対方向に向かってしまったため40分近く歩くはめに。疲れ通り越して体が軽く、音のない青い世界をあてもなくゆらゆら歩くのは気持ちよかった。人っこ1人いないから全てが虚像のようで。歩きながら1日(?)を思い返すと、今までの人生の感覚で考えるに1年に1度あるかないかくらいの大フェスティバルを経験したような気がするのだがあんなのを毎日やってる人達がいるんだなあと感心してしまう。で今までの人生の感覚で考えると確かにそうなんだけど、現場では必死でそんな事感じる余裕もなかったし、虚像のなかを歩いていると考えることもすべて絵空事で、これから続くだろう生活も虚構のような気がしてくる。肌寒い今の季節は良いなあ。 
今日は休みをもらったので、寝て起きたら15時。