日々、ゆらぐ

今までの仕事で蓄積された疲労と、私の仕事が一段落つくのを待っていたかのように今生を終える作業を本格化させた祖父の存在が、今私のすべてをくるんでいる。昨日一日家で祖父の側につき、今日は昼から会社に来て休んでいる。即席ロイヤルミルクティーでも、と思って気がついたらmyカップではなく来客用のやつで飲んでいた。
いろいろな災害や事件で、満足にまっとうできない人生が多くあるなか、考え得るかぎりの事をして祖父を送れる幸せを感謝したい。