楽しい事

 ここ1、2日で唯一楽しい考え事は、10日間に渡る異国出張のお供本を何にしようかというもの。どうせ夜は疲れ果てて髪乾かす時間さえ惜しい状態になるのはわかってるのだが、ちょっとの時間読むためだけの本選びがこれが楽しいのです。手持ちの未読本で文庫本はもうわずかなのだが、ミステリは避けるとするとめちゃめちゃ暗そうな奴しか残ってない…。ちょい大きめな本でもいいかー。あ、エドワード・ケアリー「望楼館追想」読んで良かった。時間のある時にじっくり感想書こうと思っているのですが…。途中途中でふっと涙が落ちるような物語でした。