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　午前中、なんとか近々仕上げたいと思っていた仕事がどうにもならないこと、もしかしたら仕上げること自体が叶わぬかもしれないことがわかり、電話しながら涙をこぼす。こちらがどう頑張っても、どうにもならないことがある。もう何年間もやってきた、会社辞めてからはかかりっきりでやってきた、彼のために一刻も早くいい本作りたいと思ってやってきた、だがそれがなんだというんだ。ということ。
　昼はそのクライアント夫妻と銀座で会食。和やかに。あくまで楽しく。
　その後夕方まで時間があったのでちょろっと買い物したりなどし、夜は久々の友人とベトナム料理＆カラオケ。どう間を持たせてよいやらのドリカム「好き」を最初から最後まで見事に歌い切る兄貴にいつものように圧倒されながら、最後はスピッツを微妙にはもって終了。ああ、スッキリしたよ。