多事細々

 一心不乱に眠るつもりだったのに、目に入れても痛くないほど可愛がっている猫が夜中ちょくちょくやってきては偉そうに私の肩を叩くのでその都度布団の中を開けてやらねばならず、眠りが浅くなり大変迷惑した。どう考えても自分で入って来れるのよ。そこをわざわざ「開けろ。」と言ってくるわけだよ。律義なんだか当然の権利と思ってるんだか知らんが。まったく憎らしいったら。(可愛いったら!)
 親が海を越えることになっていたので早朝に起床、見送る。午前にハローワークがあったので二度寝もできず、微妙に家事をしてから出かけ、帰宅後出直して病院へ行きここのところの不調を洗おうと検査を受ける。本当は会社終えてすぐと思っていたのだが保険の切り替えに時間がかかっていた。
 戻ってきて一時間ほど寝てからやっとの思いで起きて千葉のクライアント先へ。肉を切らせて骨を断つ果たし合いの末、出来うる限りの戦果をなんとかもぎ取って夜9時帰宅。今後一週間弱、遊びの合間につめこんで何とか仕上げる。仕上げさせてくれ頼むから。