4/17火 瀬戸際

 朝から追い込み、夕方仕上げて事務所へ持って行き出力させてもらい印刷所へ。本編入稿。その際の打ち合わせでまた行く手を塞がれ、そう大したことではない筈と頭で判っているのに追い込まれる。帰りの電車では出口を塞ぐおばさんに「どいて。」と危うく本当に言いそうになるくらい、わりとやばい状態。家では親にわりとまじで心配されていることを感じ申し訳なくなる、が、瀬戸際にいるので何(労いだろうがなんだろうが)を言われてもキレそうな自分が恐ろしく、家族に被害を出さないために「悪いけど今日はこれから一切私に話しかけないで放っといてくれ」と言う寸前まで行くもその言がよけい心配させることになるというのがわかるのでなんとか踏みとどまる。その後しばらくして落ち着く。