2006締め

びっくりした事
・フリーでしばらくやっていこうと思っていたのに一転就職、それも電波局なんつうそれまでとはかけ離れたびっくり場で働き始めたこと、そしてそのままなんて事なく年を越せてしまったこと。
・高・視聴率番組現場の信じられないくらいのバタバタ進行を目の当たりにし(というか巻き込まれ)、こんなに危なっかしく恐ろしい*1綱渡りを巨費かけてやってるのか……と。同じ綱渡りでも本一冊作るのとはスケールがあまりに違うので見てて戦々恐々。
嬉しかった事 
あんまり大掛かりな狂喜乱舞はなかったような…。てのも寂しいので「達成したこと」に。
・局に入って早々に、就職の第一動機カ○ーンとの遭遇を果たしたこと。その後もカ○ナシ君とはたびたびガン付け合う機会があった。
・大人数の職場でいろいろと新しい環境に居られたこと。
楽しかった事
・仕事が新鮮で楽しかったといえば楽しかった。職場雰囲気も。一人好きって放っとけばどこまでも一人で居るから、大勢のなかに放り込んでもらえて初めてたくさんの人と触れ合えるんだよね。とにかく、同僚がたくさんできたのが楽しかった。
・美味しいものを楽しむ機会が多かった気がする
新しかった事
・職場。
・アロマを本格的に楽しみ始めた。
・音楽の嗜好が変わってきた。激しいロックをほとんど聞かなかったな…。穏やかな女性ボーカルを多く聴くようになった。
苦々し事
・そりゃもう仕事で大変な時は本当に地獄を見た。派遣形態で入ったのでわりとなめてたのもあり、(ていうか普通派遣てそれでいいんでしょ?一ヶ月休み無しとか普通ないんでしょ?)こんなはずでは。て状態がずいぶんとあった。
・巨大企業でそれなりの責任職に付いている、頭のいいはずの人達が「ここまでバカ…?」。今に始まった思いではないけど、学歴と「使えるか」はほんとにリンクしないよな。私は高学歴でもないし使えない方だと思ってるけど、その私が仕事しないと本が出ないというこの場所は……どう考えてもやばいよ…。
・「恋は自己満足」という大前提のもとでしか恋愛を語らない自分に、自分も友人もげんなり。それを言っちゃあおしまいよという真実だよね。



あげてみてびっくり、仕事関係しかないんですけど。この一年楽しい事辛い事いろいろ盛り沢山だった覚えがあるのに、それってほぼ仕事絡みだったのね。新しい環境で新しい経験を!というのが今年の目標だったので、新体験続きで充実していたのは事実だし悪い事ではない筈だが、片手落ちの感は否めない。



去年「一年の計」であげていた事について。
・やる事やる。その上でアンテナ広げて何かを探す。上半期中に所属先を見つける。
……3月まではフリーでどっぷり仕事、4月からは就職してジェットコースター生活。この枠内でやる事はやった。ただフリー期間が早々に終わってしまいアンテナ広げたりいろいろと探したりっていうのができないままだったので来年こそはそこを。
・映画 変わらず楽しむ。
……本数少なかったかな。
・音楽 フリーの間はライブに行けるだけ行く。去年の2倍。 
……だからフリー期間がね…。
・書物 読書の時間を意識して作る! 最低一週間に一冊は読みたいな。
読む時期と読まない時期の差が激しかった。結局平均1ヶ月に2冊ちょいくらいだったかも。
・体育 サルでも何でも、何か継続的にやらんと。
……これが全く何もやらなかった! 仕事でけっこう走り回ることが多かったのでそれで足りてる気がしてたってのもあるが、そういう問題じゃないよね。
・サッカー ドイツに行きてえな。
……ドイツどころか…サッカーどころか…四月以降、スポーツというものから…。
・遊び フリーだからこそできる遊びをする。
……今年はやってやる。

*1:それはもういろいろな意味で