カリー食う

 マトンカリーにバターナン 
 おそまつ。
 出版社にゲラを提出しに行った流れで、編集兄ちゃんと新人君とともにカリー食う。フリーの休みを謳歌してる?と聞かれ、してるワケないじゃないすかこの状態で。と恨みがましい目を向け。2分の1の確率に敗れストローの伸縮部をウーロン茶の底に配置しそれに気づかないまま苦心しながら飲していたらば、その状況を2分の1の正解をひきあてていた相手二人に先に気づかれ。2分の1の確率とかじゃないらしいね。 意地でストローのひっくり返しをおこなわず、いいじゃないすか。まっすぐで。と最後まで妙にしゃちこばった姿勢で飲みました。
 別の会話中。「サカザキさんらしさを解って、受け入れてくれるところはあると思うよ(半笑い)。」……デタッ  まるで私が普通の所では到底生きられない理解が難しい稀少生物みたいな発言デタッ
 なんで、なんで、私のことを多少わかっている人は皆さん、皆さんそういう事をおっしゃるんでしょう。か。みごとに。みんなさあその半笑いやめて説明してよ私が何類何科なのかということを。「ふふふイヤイヤ大丈夫」とかじゃなくて。自分が稀少なのは感じてるけどそれが果たして何なのかがわからないのよ!いい年して!
 わかったよ私はストローなんでしょう。間違って伸縮部をコップ底に配置してしまったがために下だけ曲がって真上にしか伸びず、しゃちこばって首を伸ばさないとウーロン茶も飲めない状態になってるストローなんでしょう。いいじゃない、伸びる方向まっすぐで。ふん。
 稀少生物でも実際そんなに不都合ないんだもの、今まで生きてきて。むしろ恵まれすぎなほどいろんなものに恵まれてますもの。幸せです。


 とりあえず昨日3時間弱しか寝てないからさ。最近眠り短いからさ。プルシェンコ跳びすぎだし。許せ。