最近またストーリー性のある夢を見るようになっているのだが、内容を覚えていなくて隔靴掻痒…と思ったら今しがた突如蘇ってきた。舞台は四国旅行中に訪れた古い劇場。ジャンルは火サス。そろそろ出なければならんのだが急ぎ覚え書き。
 舞台公演当日にいきなり台本を渡されこの役を演れと言われる。えらい出番が多くてしかも理屈っぽい役で、セリフがいちいち4行くらいある。こんなんほとんどぶっつけで覚えてできるわけがないだろが!というものだが夢の中の私はそんな危機をこなした経験があるらしく、暗い舞台袖で「そうね、こういうのね」てな感じで鷹揚にパラパラ台本をめくっている。そして私はこの後の本番舞台上で劇にかこつけて殺人の加害者or被害者になるらしく、その映像が明るくフラッシュのように挟まってくる。観客からよく見える舞台正面の壁に階段がとりつけてあって、そこからも役者が登場したり捌けたりするようになっているのだが、どうやらその階段or階段上の扉の中で犯罪が行われるらしい。さてどうなりますことやら。