どんな距離も一足で踏み越せる扉があり、4人揃って初めて現れる空間がある。彼等を持てた自分の幸せを感謝したい、そして誇りたい。
短時間になってしまったが一年七ヶ月ぶりの集合はあまりに普段通りで、それだけに別れた後の感動が静かに深かった。
そして無性に悲しいのは、この空間が強固でいてものすごくはかないものだという事がわかっているからでしょう。みんなこれからも生きていてくれ、と痛切に願う。