fuksia2005-02-01

 仕事上の人前で初めて鼻水を出した。きつく当たられたからではなく、編集兄ちゃんがどこまでも人間出来ているからである。そして制作している本に対する真摯さが兄ちゃんと私とではかけ離れまくっていることを改めてまざまざと感じたからである。時間が迫っているのに、鼻をすすり始めた私に「僕も昔は要領が悪くて」という話をしてくれた。でも私は要領の悪さ以前に「たった10数ページの校正のために徹夜」した事なんかないです。根性の問題です。「一生懸命やってくれてるのは伝わってくる」いえ思って下さるほどやってないんです。「一生懸命」は言うまでもなく結果には関係ありませんし*1
灰でも被ろうか。

*1:とその場で言ったら「そうなんですよね」と微笑。さてはこの返しを待ってたな