休日を。

 暇。じゃない。家にいますけど、27の年末に出版社編集兄ちゃんに押し付ける(向こうが望んだ事だ。)一冊分原稿の仕上げにここぞとばかりに週末二日かかりっきりなはずなんだが、もう謳歌してしまって。休日を。猫を風呂に入れたり、そのあと2時間も風呂でひとり楽しんでしまったり、柄にもなくブルーベリー香つき紅茶とケーキを楽しんでしまったりしてしまって。しかしああ日が翳ってきた、始めなければ。
 思うに、休日にちっとくらい仕事を残しといたほうが「ザ・暇な休日」を過ごせるような気がするんだが。何もないとなんだかんだで多分外に出てしまうだろうので、「仕事するから」と週末二日間予定を入れずにおけばそれはそれで楽しい二日間を確保できるというか。なんかひねくれてるかな。友よ私を捨てないで下さい。
 しかし問題は「ちっとくらいの仕事」ではなく、「確実に一日以上必要だから二日間空けてる」のであるという事。はいすいません。
 放っといているなりに会いたい人はいっぱいいるけど、放っとくどころでなく会いたいのに会えない人、会いたくて会っても楽しくない人、が存在しないここしばらく(ずいぶんしばらくだなオイ)は本当に開放感に溢れている自分を感じる。*1自分だけの時間をまず確保してしまうためもっと社交に使える時間が増えるともっと楽しいんだけど。この仕事が終わったら暇するよー。
 あ。天皇杯すっっっかり忘れてた。面白かったのか……。

*1:いやもちろん「出会いがほしー」話には全身で同調するよ。