太く、深く、激しく

 来年春に発表会をやる事になったので良かったら、というひっさしぶりの先生からのメールを受け(昨日)、今日4ヶ月ぶりにピアノの蓋を開け初見のベートーベンと1時間戦いそのまま先生の所に持っていった。「どうせずっと弾いてないんだろうし昨日の今日だから片手ずつで弾くのかと思った」まあ似たようなものですけれど。今春に発表会のアナウンス手伝いに行き、自分もあの舞台に戻りたいと思った強烈なパッションは忘れておりません。ショパンも持っていったのだが、軽くこじゃれて勿体ぶった彼とはやはり相性が悪いようで。雨だれとか好きなんだけどなあ。ベートーベンとショパン両方弾きこなせるといいのだろうなあ。久々にいきなり鍵盤叩きまくったら小指の先が紫色になっていた。相変らず極端…。弾いてると気持ちいいんだけど、ものすごく肩が凝るのは体勢その他がなってないからだろうか。