山より降りてまいりました。暑い。東京、暑い。これしか出てこん。もともとこんなに暑かったっけそれともほんの数日の間に季節が進みまくったのか? そして、山では7時起き9時寝の生活をしていたのでもうそろそろおねむの時間…。山では、若い狐と見つめあってみたり台風に荒れ狂う森と対話してみたりしました。明日からは会社生活が再開します。見本が出てから発見してしまった自分のとんでもない誤植(時すでに遅し、現在はもう店頭に並んでいるはず)を出版社に報告するか否か(注:本来ここで思案すべき事ではありません)、来春までに3冊依頼されている本を断るか否か、社長の答えも出ているだろう。