サッカー開始を待ちながら

本と雑誌を買ってきた。やはりまだ分厚い本には自信がなかったので(というか分厚い積読本はすでに複数あるので)軽めな文庫本ばかり3冊。
「ホテルカクタス」江國香織 いわゆる20代オーエルの御用達、というイメージの作家には気が行かず彼女も思いっきりその中に入っていたので未経験なのだが、イラストがきれいで「帽子ときゅうりと数字の2」のお話らしいので購入。
「友がみな我よりえらく見える日は」上原隆 なんとなく…短編集。「坂本龍馬黒鉄ヒロシ この作家(漫画家?)は大好き。彼の「新撰組」は数ある新撰本のなかでぶっちぎりに好き。なもので。
 あと、最近気に入りの雑誌ku:nelのライバルとおぼしきLingkaran。芸能人に取材させる形で多少金がかかっているようで、前に立ち読み比べた段階でku:nelを選んだわけなんだが余暇の中で比較検討してみようかと。でも帰り電車でパラパラ見ただけで「何につけてもku:nelだ」とひしひしと思った。
これにまだほとんど読んでいない石田衣良「1ポンド〜」、京極やらを加えて取捨選択する。