本日のハンガリー戦後

 考えてみたら、家のテレビでちゃんと代表戦見るのって久しぶりだった。最初に何よりも驚いたのは、ラモスのやる気の無さ。この人最近いつもそうなの? ゲームは前半予想通りつまらず、ラモスと実況を楽しむ会と位置づけて見ていた。しかし後半は予想外、けっこう普通に楽しかった。2点差追い付くと思わなかったよ。お、初めて良さげな攻撃が見れた、と思ったら2回目くらいで入ったし。で気づいたらラモスの声も心無しか弾んでいて、親近感を持ちました。
 ジーコが見事なまでに沈黙してるもんだから、ピッチ上で放っとかれてる選手達が自分達で考えて頑張ってるのがけなげで…。引き分けで終わらせてあげたかった。
 このメンバーで何試合かやったら上手くなるんじゃないの? と言ってみる。ジーコが無能なのは選手だってとっくに承知してるんだから、メンバーさえ固定してくれて、あとはピッチに放り出してもらえれば、彼らなりに四苦八苦しながらなんとか形作ってくような気がするんだけど。なんか、それが今望める一番いい事なような…。あ、望めないのか…。